2018年6月30日
信州大学と共同研究用のモデルハウス完成
みなさん、こんにちは
大井建設の大井です
関東甲信越地方では梅雨が明け
毎日暑い日が続いています
暑さに弱い私にとって(実は、寒さにも弱い)
これから2か月は厳しい日々になりそうです
皆さんも、体調を崩さないようにお過ごしくださいね!
さて、信州大学と共同研究をするために建築した
モデルハウスが完成しました
みなさんには、7月14日(土)、15日(日)、16日(月)に
完成見学会を開催する予定なので
少々お待ちくださいね!
では、どんなモデルハウスなのか?
簡単にご説明します
今回のモデルハウスは44坪で3LDK+ロフトで
収納は17か所です
最大の特徴は「最高レベルの性能」です
一般に住宅の性能は「断熱」「気密」「耐震」「省エネ」
などが挙げられますが、
寒い信州の地では「断熱性能」と「省エネ性能」の2つが重要です
今回ご覧いただくモデルハウスは、
・W断熱(内断熱と外張り断熱)
・トリプル樹脂サッシ
などを使用し、断熱性能は最高ランクになっています
また、耐震性能も最高ランクとなっています。
さらに、省エネ性能を考え「ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」、
「第一種換気システム」を採用し、
「気密」も高性能となっています
その他の主な仕様を挙げると・・・
・世界トップクラスの断熱性能 トリプル樹脂サッシ
・内断熱と外断熱工法を取入れたW断熱工法
・開放感のある大きな吹き抜け
・天然石を張ったちょっと贅沢な内装
・ご主人に見て欲しい。独りになって落ち着ける書斎
・家の中どこでも暖かい全館暖房の家
・10kw搭載のゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)
・最先端の換気システム
(PM2.5除去率98%、花粉除去率99.8%)
・子供部屋上のロフト
・100足以上置ける大きなシューズクローク
・玄関脇の手洗い場
・スピーカー付きダウンライト
・寒冷地用の通風機能付き高性能玄関ドア
などです。
先日、信州大学 工学部 建築学科の
高木教授、中谷助教、堀部君(大学院2年)
が来場し、完成したモデルハウスを見学しながら
今後の具体的な研究方法を確認しました
いよいよ研究が始まります
研究成果に関しては、HPで公開していく予定です
ご期待くださいね!