2018年7月4日
変動金利を選択している方が急増しているようですが・・・
今朝の日本経済新聞の朝刊を見て
腰が抜けるくらい驚きました
なんと新聞の1面に
「住宅ローン変動型急増」と
大きな文字で書いてあるではありませんか?
では、変動型が急増しているのは良い事なのか?
それとも悪い事なのか?
新聞を読むと、その答えが書いてありました
では、新聞の記事を引用して解説します
「住宅ローンを変動金利で借りる人が急激に増えている。
2017年度下期に借り入れをした人の56.5%を占め、
前年同期に比べ9%増え、過去最高になった。
——中略——
日銀が将来利上げする際には
返済額が増える可能性を抱える世帯が増える」
なぜ、変動型が急増しているのか?
その理由は簡単です。
金利が安く、毎月の返済額が安くなるからです。
さらに、超低金利時代が長く続いているため
「これから先も金利は上がらないだろう」
そう考えている人が多いのも理由の一つです。
新聞にも書いてありますが
「固定金利と変動金利」には
メリット・デメリットがあります
それを知らないで借りることが一番危険な事です
新聞にもその内容が書いてあります
では、記事を引用します
「問題は必ずしも固定型、変動型それぞれの
メリット・デメリットをきちんと理解して
借り入れを決めている人ばかりではないという点だ
支援機構の調査に対し、金利が上がった場合の対応が
「見当がつかない、わからない」と回答した人の割合は
変動型を借りている人の19.9%と4%上昇した」
いかがでしょうか?
私のおススメは「固定金利」ですが、
短期間のローン返済やローンの知識がある場合は
「変動金利」でも大丈夫だと思っています
皆さんは、この新聞記事を見て
どう思われましたか?