2018年9月27日
土地の値段が27年ぶり上昇!
みなさん、こんにちは
大井建設の大井です
最近は朝の最低気温が12℃前後になり
急に寒く感じることが多くなりました
皆様の地域はいかがですか?
さて、9月18日に国土交通省が基準地価を公表しました
なんとバブル以降27年ぶりの上昇となりました
このニュースは、どんな効果があるのか
検証したいと思います
まずは、基準地価の説明から
※基準地価とは・・・
都道府県が不動産鑑定士の評価をもとに
取りまとめた毎年7月1日時点の全国の土地価格です
国土交通省が9月に公表し、
民間企業などの土地取引の指標となり、
1平方メートルあたりの価格を算出しています
この全国平均の価格が前年度より
+0.1%の上昇となり、バブル以降27年ぶりの
上昇となったようです
簡単に言えば、
「27年間かかり土地の下落が止まりました」
という事です
では、これから土地は上昇してしまうのでしょうか?
この上昇は全国平均の数字です
長野県内はどうなのかを、詳しく調べる必要があります
そこで、新聞を見てみると・・・
長野県内の土地は「22年連続の下落」となっていました
全国平均は27ぶりの上昇ですが、県内の土地は
22年連続の下落となっているようです
でも、下落幅は減少しているので
もしかしたら、来年あたりは上昇するかもしれません
また、もう少し地域別に詳しいく見てみると
軽井沢地域は上昇していますが
佐久地域は下落しています
今回の国土交通省の発表で
土地を売りたい地主さんは「ようやく希望の価格で売れそうかな?」
と思うかもしれません
土地の価格はオープンプライスです
上手に値段交渉することが大切ですね!