2018年10月11日
チャリティー落語会が終わりました
今日は先週末に開催したチャリティー落語会の報告です
この落語会は、東日本大震災が起きた年に
義援金を寄付する目的で始まり
今年で8年目を迎えました
名称については「ずくだせ落語会」にしましたが
長野県以外の方には馴染みが無いかもしれないので
少しご説明します
「ずく」とは長野県地方の方言で
「億劫がって何かをやりだそうとしない状態を
「(あなたは)ずく無しだ」などと表現しますが、
その逆になにか面倒なことを敢えてするようなときに
「ずくを出す」と用いられることもあります
さらに、ずく出せ=やる気を出せという起爆剤のような
ニュアンスでも使われています
この「ずくだせ落語会」7年間累計で、187万4164円を
東日本大震災に寄付する事が出来ました
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました
さて、今年出演いただいた師匠は
・入船亭扇遊師匠
・瀧川鯉昇師匠
そして、今回初出演の
・入船亭扇辰師匠の3人でした
演目は
・青菜
・千早ふる
・さじ加減
落語が終わった後は、ずくだせ落語会実行委員長を務めている
私が皆さんにお礼を述べ、3本締めで無事終わりました
この落語会は来年も続けていきたいと考えています
ご協力いただければ幸いです
記念撮影です
最前列は左から、前座の春風亭一猿、入船亭扇辰、瀧川鯉昇、入船亭扇遊
2番目は、小学校から前座を務めていた番場君、
そして、左奥はこの落語会を毎回企画いただいている海老原靖芳氏です
追伸
落語会が終わった後は、佐久平駅近くで
懇親会を開催しました
もちろん、費用は自腹です
追伸2
昨年の義援金は南相馬市長に直接届け
その模様が福島県の新聞に載りました