2020年1月31日
住宅ポイントを、本当に理解していますか?
こんにちは
大井建設の大井です
今日は住宅ポイントについてお話しします
ご存じの方も多いと思いますが
消費税の増税の緩和措置として
・すまい給付金
・住宅ローン減税
・次世代住宅ポイント
の3つの柱が誕生しました
いままでも
・エコポイント
・省エネ住宅ポイント
がありましたので「名称を変えて復活した」
と考えた方が分かりやすいかもしれませんね
ところが、今回の住宅ポイントはHPを見ても分かりづらく
理解することは難しいかもしれません
もしかしたら、営業担当者も分かっていないかもしれません
そこで、簡単に解説します
国土交通省のHPでは住宅ポイントの説明として
・様々な商品と交換できる制度
・新築住宅の場合は最大で35万ポイント
・予算が終われば終了します
・2020年3月末契約まで受け付けます
となっています
そのため、
2020年3月31日までに契約をすれば
住宅ポイントは貰える
と思っている方が多いかもしれませんが、これは間違いです
3月末に契約をしても住宅ポイントは貰えません
実は、3月末に着工していなければいけないのです
私も初めは勘違いしていました
HPをよく見ると・・・
2020年3月末までに「基礎工事に着工している事」が
条件となっています
さらに、2020年9月末に引渡し
とも書いてありました
今回の住宅ポイントは予算が終われば、そこで終了です
予算は1,032億円ですが令和1年12月末の状況では
153億円のようです
まだまだ予算は残っていますが
安心は禁物です
住宅ポイントは分かりづらい制度です
ぜひ、担当者に聞いて下さいね!