2020年10月2日
これから土地の値段が下がる?
みなさん、こんにちは
大井建設工業(株)の大井です
10月に入りましたね
コロナ禍の影響でたいへんな日常を送ってきましたが
今年も残すところ、あと3ヶ月です
体調を崩さないように過ごしましょう!
さて、10月に入り色々なニュースが飛び込んできました
今回は2つのニュースをお知らせします
★10月の最新金利情報
日本経済が低迷している影響もあり
フラット35の金利は1.3%になりました
9月が1.32%だったので0.02%の下落です
では、0.02%下がれば、どの位違うのか?
もし、3,000万円のローンを35年返済で組んだ場合
1.32%の総支払額・・・37,477,928円
1.30%の総支払額・・・37,356,755円
差額は121,173円です
もし、1.50%に金利が上昇すると
10倍の120万円の差額になってしまいます
しばらくは1.3%付近になると予想しています
毎月チェックしてくださいね!
★土地の価格が下がりました
国土交通省が発表した全国平均の基準地価が
3年ぶりに下落しました
※基準地価とは
各都道府県内から選んだ全国2万ヶ所以上の
基準地の標準価格のことで、
一般の土地取引価格の目安にもなる。
今回の調査では、全国平均は0.6%の下落で
全国2万カ所の調査地点のうち
下落したのは60%
上昇したのは21%だったようです
なお、下落地点が60%を超えたのは5年ぶりのようです
では、私たちの地域はどうなのか?
詳しく見ていきましょう
日本経済新聞の記事によると
長野県の住宅地、商業地とも1.1%の下落で
24年連続の下落のようです
上昇したのは軽井沢町と白馬村のようです
これはコロナ禍とリモートワークの影響で
地方に移住する方が増えたと思われます
なお、各市町村の詳しい調査結果は
下の表をご覧ください
佐久市
小諸市
軽井沢・御代田
上田市
今回の発表は、これから土地を探す方にとっては
とても良い情報です
新聞記事をコピーして
不動産屋さんに
「土地の価格が下がったニュースを見たんですけど・・・」
と聞いてください
もしかしたら、値下げ交渉が出来るかもしれません
いかがでしょうか?
佐久市・上田市で注文住宅を建てるなら
大井建設工業(株)にお声を掛けてくださいね