2017年7月12日
住宅ローンの金利上昇か?
みなさん、こんにちは
大井建設の大井です
暑い日が続いていますが、
お変わりありませんか?
さて、今日は住宅ローンについて
気になる事をお話します
難しい話かもしれませんが
最後までご覧くださいね!
まず、今日お話ししたい事は・・・
「住宅ローンの金利が
上昇する可能性が高くなっています」
というお話です
日本経済新聞でも、大きな見出しで記事が出ました
皆さんはご存知かもしれませんが
住宅ローンの金利は、ある指標に連動しています
その指標は・・・
「長期金利」です
詳しく言えば「10年物の国債の金利」で
この金利が上昇すれば、住宅ローンの金利も上がり
国債の金利が下落すれば、ローンの金利も下がります
ちなみに、2016年に住宅ローンは
過去最低の0.9%を記録しましたが
この時の長期金利は-0.2%でした
こちらは、住宅ローンの金利と長期金利の変動を
表にしたものです
1か月ほど時間差がありますが、
長期金利が上昇した翌月はローンの金利が上昇している
ことが分かるはずです
そんな住宅ローンに連動している長期金利が
最近は上昇しているのです
このままの状況が続けば、
8月のフラット35の金利は上昇する可能性が
高くなっています
皆さんは、どう思いますか?