2021年5月10日
【5月版】大切な2つのお知らせ
みなさん、こんにちは。
大井建設工業の大井です。
GWはゆっくり出来ましたか?
今日はGW明けにお伝えしたい
大切な2つのお知らせです。
最後までご覧くださいね!
【1つ目のお知らせ】
5月の住宅ローン金利
フラット35の5月の住宅ローン金利は
4月に比べ0.01%下がり、1.36%になりました。
1月から上昇を続けていた住宅ローンの金利は
5月に入り初めての下落です。
今後を予想するのは難しい事ですが
今の経済状況やコロナウィルスを考えれば
ローンの金利は1.35%前後で推移すると思われます。
まだまだ低金利は続きそうです。
【2つ目のお知らせ】
ウッドショックをご存知ですか?
今の住宅業界で一番頭を悩ましている問題です
そのため、「ウッドショック」という言葉を
聞いた方も多いのでは無いでしょうか?
初めて聞いた方もいらっしゃるかも知れないので
簡単にご説明します。
**********************************
ウッドショックとは?
結論から申し上げれば、これもコロナウィルスの影響です。
アメリカではコロナ対策のため経済対策として
超低金利の方針を打ち出しました。
さらに、テレワークが進んだ事により
都心を離れ郊外に住む人が急増。
その結果アメリカで住宅ブームが発生しました。
そうなると、木材需要が予想外に膨れ上がり、
価格は約1年で6倍に高騰しました。
その結果、日本にも輸入木材の価格高騰や
調達困難の形で「ウッドショック」が発生したのです。
*************************************
今の状況として月日が経つごとに
深刻化しています。
そのため、新聞記事によると
「契約しても家が建てられない時代が来る!」
とも書かれています。
大井建設工業では、3月の段階から
木材の納入業者に優先的に納入するように
交渉をしてきました。
そのため、現在は予定通り木材が納入されていますが
今後の展開は読めません。
これからマイホームを建てる方と
私たち住宅会社にとっては頭が痛い問題です。
情報が入り次第、ご報告します。
佐久市で注文住宅を建てるなら
大井建設工業へお声を掛けてくださいね