2021年6月23日
ウッドショックで値上げが始まった!
今回はウッドショックの続編です。
最近ではご存知の方も多くなってきた
ウッドショックですが、
6月19日(土)日本経済新聞で大きく取り上げられました
その見出しは「大和・積水、住宅値上げ」です。
ショッキングな見出しです。
この新聞記事の中で「なぜ、ウッドショックが起こったのか?」
その流れが分かりやすく書いてありましたのでご紹介します。
ご覧ください。
それでは、この記事にどんなことが書いてあるのか?
大切な部分のみ、解説します。
最初の文章では
世界的な木材不足を受けた木材価格の高騰
「ウッドショック」が国内の住宅業界で続いている。
大和ハウスや積水ハウスなどは
木造住宅の値上げに踏み切った。
とあります。
さらに、
大和ハウスは、6月から1%住宅価格を値上げ、
積水ハウスは、すべての住宅で1%値上げをしたようです。
また、飯田グループ(一建設、アーネストワンなど)は
6月末に納入される木材から価格上昇になるようです。
そして、最後に恐ろしい文章が書いてありました。
それは・・・
木材加工の問屋で最大手のポラテックは
木材不足を受け例年よりも6割高くなっている。
「夏には価格が倍になるかもしれない」
そうコメントしているようです。
ウッドショックが本格的になってきました。
値上げと材料不足による着工遅れも出るようです。
大井建設では、現在は何とかやり繰りしていますが
夏以降は問屋もどうなるのか分からないようです。
これからマイホームを検討する方にとっては
大変な時代がやってくるかもしれません。
最新情報をチェックすることをお勧めします。
なお、今週末は御代田町で予約見学会を開催します。
土日もキャンセルがあり、若干予約可能となっています。
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