2021年8月4日
家づくり8月の最新ニュース(住宅ローン編)
みなさん、こんにちは。
大井建設工業の大井です。
今回は8月の住宅ローン最新ニュースをお知らせします。
最後までご覧くださいね!
★8月のフラット35の金利は大幅下落
8月のフラット35の金利は
4ヶ月連続の下落で1.28%になり、
7月に比べ0.05%の大幅下落となりました。
フラット35の金利が1.28%だったのは、
コロナ禍は始まった頃でした。
つまり、1年半ぶりの低金利となっています。
もし、3,000万円のローンを組んだ場合
0.05%ローン金利が違う場合どうなるのか?
計算してみました。
すると・・・
3,000万円借りて30年ローンを組んだ場合
返済総額で約26万円の差がありました。
つまり、7月にローンを組むよりも
8月にローンを組んだ方が26万円得をした計算になります。
でも注意が必要です。
フラット35の金利は、
契約時ではなく引渡し時の金利が適用となります。
つまり、8月に引渡しを受ける方にとっては、
このローン金利の大幅下落は嬉しい事ですが、
これから着工する方にとっては、
今後の展開は読めないのが実情です。
金融機関によって
住宅ローンの適用金利は違います。
例えば・・・
・ローン申込時の金利を採用
・引渡し時の金利を採用
・どちらか有利な金利を選択可能
など、金融機関によって様々です。
住宅ローンの選び方によっては
20万円、30万円など大金を損する可能性があります。
住宅ローンは数字が並び難しいかも知れませんが
まずは、勉強してくださいね。
もし、住宅ローンでお聞きになりたい事があれば
遠慮無くご相談ください。
ご質問お待ちしています。
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