2021年8月12日
信州大学との共同研究 建築学会に発表!
今回は信州大学工学部の建築学科と
共同研究をしている研究成果の中間報告です。
大井建設工業では、今から3年前に
佐久にモデルハウスを建て信州大学と
共同で研究をしてきました。
その数年に及ぶ研究成果を
今回、海外の学会に提出したのです。
海外の学会なので、もちろん英語表記です。
私は英語が苦手なので
グーグル翻訳を使いながら内容を確認しています。
今回の論文タイトルは・・・
英語で
「Underfloor heating using room air conditioners
with air source heat pump in a foundation insulation house」
翻訳すると
「基礎断熱住宅の空気熱源ヒートポンプ付き
ルームエアコンを使用した床下暖房」
です。
大井建設工業は共同研究者として
名前も載っています。
論文中で使用している佐久モデルハウスの平面図です
(5ページから抜粋)
3年という年月を掛けて研究した成果が
認められるかどうかは分かりませんが
理論や計算結果だけではなく、
実際に建物を建てて数年に渡り研究をした事が
一番大切だと感じています。
床下エアコンの技術は簡単に見えるかも知れませんが
細かな部分が難しい技術です。
大井建設工業が持つ技術やノウハウが
これから役立てば嬉しいですね!
もし、佐久モデルハウスをご覧になっていない方は
こちらを参照して下さい。
https://www.kosodate-ouen.com/modelhouse/
佐久市で家を建てるなら
大井建設工業へ声を掛けて下さいね