2021年8月25日
2030年の住宅基準が誕生!(長野県版)
みなさん、こんにちは。
大井建設工業の大井です。
以前のブログで国土交通省が2025年度から
住宅の省エネ基準適合義務化を始めることは
お伝えしました。
※省エネ基準適合の義務化とは?
2025年以降は、佐久地域(下段の表の3地域)は
断熱性能値が0.56より悪い住宅は、
建築不可能となる制度のこと。(上田地域は0.75)
(数値が小さいほど、断熱性能が高い住宅)
そして2030年の基準として、
なんと長野県独自の基準を打ち出しました。
その名称は「(仮称)信州型健康ゼロエネ住宅」で、
断熱性能はZEH基準となり、
国土交通省の基準より断熱性能は高くなります。
「長野県から住宅を変える」
そんな意気込みを感じます!
さらに、ZEH基準だけではなく
上の断熱基準であるG1、G2、G3
の基準も目標として提示しています。
さすがに、断熱基準をG3まで上げると
建築費の増額は100万円以上になってしまうので
私たちが住む佐久、軽井沢、上田地域では
慎重な検討が必要と思われます。
長野県としても断熱基準を上げることは
建築費用の増額になることは承知しているようなので
今後は補助金が出るかも知れません。
2021年 省エネ基準適合の説明義務化
2025年 省エネ基準の適合義務化
2030年 新築住宅オールZEH化
2050年 建物全体でゼロカーボン達成
このようなスケジュールで住宅業界は動いてきます。
もちろん、大井建設が建てる住宅はUA値が0.46なので
2030年の基準を満たしています。
これから住宅を建てる方は、
2030年以降の省エネ基準を満たす住宅を建ててくださいね!
今週末は佐久市で予約見学会を開催予定です。
今回も土、日曜日の午前中は
予約でいっぱいになりました
(午後は若干予約可能です)
空いている枠もわずかになりました
お早めにご予約下さいね!
予約はこちらから、お願いします
https://www.kosodate-ouen.com/sakukengakukai202108/
佐久市で注文住宅を建てる方は
大井建設工業へ声を掛けてくださいね!