春頃から本格的に始まった【ウッドショック】ですが
ようやく落ち着きを取り戻すかも知れません。

※【ウッドショックとは】
2021年3月頃から、住宅の柱や梁（はり）、
土台などに使う木材の不足により価格が高騰し、
木材の価格が２倍、３倍になっている現象です。
かつてのオイルショックになぞらえて名付けられた言葉。

日本経済新聞社の記事をご覧ください。

大きな見出しで、「住宅用木材の上昇鈍化」とあります。
詳しく記事を読むと・・・
「木材の輸入材は上昇幅が縮小し、
国産の木材は値上がりが止まった」
とあります。

ただ、今までの木材の上昇は
この図のように急激な値上がりなので、
いつかは落着くことも予想されました。

今回の「ウッドショック」は物凄い値上がりでしたね！

でも、木材の上昇が落着いただけで
まだ値下がりまでは起きていないようです。

さらに、住宅の壁や床に使う国産の合板は
10年ぶりの高値のようです。

材木問屋や商社などの情報をまとめると
材木の価格は今年中は現在のような高値が続き
来年から少しづつ価格が下落傾向になるようです。

でも、これはあくまで予想です。
木材の価格がどうなるのか？
ウッドショックが無くなるのか？

それは、誰にも分かりません。
個人的には価格が下落することを祈っています。

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