これからは土地を探す方にとって
嬉しくないニュースが飛び込んできました。

それは「土地の値上がり」です。

土地売買の目安として
・公示価格
・路線価
・基準地価
・実勢価格（取引事例）
などの指標がありますが、
今回は「基準地価」が発表となりました。

 

※基準地価とは
都道府県が毎年公表する土地の評価額のことで、
土地取引の 目安となります。

1平方メートルあたりの価格を
毎年7月1日時点での土地価格を評価し、
その年の9月下旬に公表されるようになっています。

 

この新聞記事によると
なんと昨年より
・軽井沢町の土地が13.6％
・白馬村が13.5％
の上昇となりました。

白馬村の上昇率は全国で9位のようです。

軽井沢を例に挙げれば、
昨年1,000万円だった土地が今年は1,136万になり
136万円も値上がりしてしまったということになります。

 

この原因は何なのか？

実は、この土地の値上がりは「コロナの影響」です。
この新聞記事をご覧ください。

軽井沢を中心に都会からの移住が増え
別荘地や住宅地の価格上昇となりました。
そのため、軽井沢町の隣にある御代田町の土地も上昇しています。

 

では、佐久市や上田市など、他の地域も
土地が上昇しているのか？

ご安心ください。
現在の土地の上昇は、
軽井沢や御代田地域に限定され
全体的には住宅地の価格は25年連続の下落
となっているようです。

今回の基準地価の発表は
地域別に詳しく出ています。
探している地域の土地情報をご覧ください。

佐久市の土地を探している方

 

上田市の土地を探している方

土地の価格は需要と供給のバランスで決まります。
そのため人気のエリアの土地は上昇し、
人気が無い土地は下落していきます。

私は都心から近く便利なエリアは
今後も上昇する可能性が高いと感じています。

 

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