2023年3月28日
【住宅地が26年ぶりの上昇!】
皆さん、こんにちは。
大井建設工業の大井です。
寒い冬も終わり、ようやく春がやって来ました
東京ではサクラが満開のようですが
私の地元の軽井沢は4月下旬頃が満開の予想です
待ち遠しいですね!
さて、今回は国土交通省が3月22日に発表した
公示地価についてお話しします。
今回の発表では住宅地や商業地などの全国平均が
前年と比較して1.6%上昇しました。
この上昇率は15年ぶりで、全国2万6000地点のうち
58%も上昇したようです。
特に東京、大阪、名古屋の3大都市が2.9%も上昇しました。
※公示地価とは
地価公示法に基づいて国土交通省が毎年公表する
1月1日時点の土地価格。
土地取引や公共工事の用地取得、
固定資産税評価の目安となる。
では、長野県内はどうだったのか?
詳しく見ていきます。
こちらの新聞記事をご覧ください。
なんと、「住宅地で26年ぶりの上昇」と大きく書かれ
公示地価が上昇するのは1997年以来のようです。
凄いことが起きていますね!
では、もう安くて良い土地は手に入らないのか?
諦めるしか無いのか?
公示価格の平均は26年ぶりの上昇でしたが
その上昇率はわずか0.1%でした。
そのため公示地価は、ほぼ昨年と同じという事になります。
ちなみに長野県内の上昇率トップ5は白馬村と
軽井沢町で占めました。
近隣の市町村、佐久市、御代田町、小諸市、東御市、上田市では
昨年とほぼ変わらない公示地価となっています。
これから土地探しをする方にとっては
昨年と同じ金額で土地を手に入れることが可能です。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
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