2018年1月9日
2018年の住宅予想
みなさん、改めまして
新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
さて、2018年が本格的に動き出しました
ニュースでご存知の方も多いと思いますが
財界の予想では、「今年は景気が良くなる」という
予想が圧倒的に多いようです
では2018年住宅業界はどうなるのか?
私個人の意見として、ご覧ください
★「駆け込み」は起きるのか?
消費税が2019年10月から10%に上がるため
2018年から「駆け込み」が起こるといわれています
現実はどうなのでしょうか?
私の考えでは、以前のような「駆け込み」
は起きないと考えています
その理由として、いくつかありますが
大きな理由は・・・
「増税になっても負担が増えないような措置が出来ている」
ということです
・住まい給付金
・住宅ローン減税
・住宅資金の贈与
など、新築優遇はたくさんあります
皆さんは、どう思いますか?
★どんな住宅を建てればいいのか?
「住宅は性能です」というキャッチフレーズで有名な
大手ハウスメーカーがあります
皆さんがご存知の「一条工務店」です
色々な意見があると思いますが
私は「住宅は性能で選ぶ」に同感です
そこで、これから家づくりをお考えの方には
「ZEH」基準の住宅を検討して欲しいと思っています
「ZEHを建てて欲しい」という事ではなく
「ZEH基準の家を建てて欲しい」という事です
2年前くらいから、家の性能を数字で表すことができます
「高気密・高断熱」には基準がありませんが
「ZEH」にはキチンと基準があります
これからは、キチンとした基準がある住宅を建ててくださいね
まだまだお話したい事はありますが
今日はここまでです
追伸
今年はキチンとした基準の住宅をさらに研究するために
私の母校である信州大学工学部 建築学科と
共同研究を始めていきます
ご期待くださいね!